手に汗を握り続けた一日 そして・・・
起きたらものすごく蒸し暑かった。朝5時なのに、もぁ~んと空気が重い。ハードな一日になりそうな予感。
昨日は、『ビーンズ杯 フレンドベースボール大会』決勝トーナメントの日。倉敷市の66チームがエントリーし、そのうち、予選リーグを勝ち進んだ24チームで優勝を目指すのだ。 トーナメント形式の試合は負けると終了。高校野球と同じで、だからこそ緊張感もある。1戦目の相手は強豪チーム。唯一負けたことのある相手だ。ここにさえ勝てば、後は決勝戦までは進むはず。 試合は0-0。タイブレークを制し、何とか2回戦進出。あまりにハラハラドキドキの展開に勝った瞬間、まるで優勝したかのような喜びよう。そこから子供たちはのびのびとプレーし、連勝。休む間もなく、試合を続ける。 ついに5戦目。ついに決勝戦。相手は予想どうりの常勝チーム。0-0で試合は接戦。 ここまできたら、勝ちたい!!!勝って欲しい!!!あなたたちは頑張って練習してきたんだから!!! 試合終了。結果は・・・ 優勝~!!! 喜びの帽子投げ。 笑顔。笑顔。笑顔。母は涙です。 勝った喜びをしっかり味わってください。 一人づつ記念撮影。優勝旗とトロフィーはずっしり重かったようです。 勝負というのは、勝ちの数だけ負けがある。勝つたびに相手チームの子の涙もみることになる。勝つ喜びと負けの悔しさ。この想いはセットだ。心が震えるほどのうれし涙も、体が震えるほどのくやし涙も、しっかり味わいながら大きく成長して欲しいと思う。
by kensou9900
| 2009-08-23 17:38
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