食育
グリンピースとそら豆を頂いたので、息子達に皮から豆を取り出す作業をさせる。okirakuに時間と気持ちの余裕がある時には、できるだけ手伝いをさせることにしている。
自分達が関わった料理はよく食べる。そして、よく覚えている。 「うまく出来ん~」と言う不器用な長男に、軽くイラッとして、「どうやったら上手く出来るか考えろ!」と突き放す。okiraku、自分の子には厳しいのである。横から次男が、「こうやったら、ええんよ~。やってみっ」と教えている。時々、兄弟の上下関係が逆転するのがおもしろい。 早起きの長男、okirakuが起きると、納豆ご飯と目玉焼きを作って食べていることがある。次男がリンゴの皮をむき、8等分にカットして食べていた時は、感心したが、「危ないから、包丁はママがみている時だけ」と念押し。 今朝はアイスメーカーに牛乳を入れていた。これは料理ではなく実験のようなものだが、黙って見ていた。嬉しそうに口に入れた長男に聞いてみる。「おいしい?」 「・・・まずい。なんか水っぽい。」やっぱりね。牛乳を凍らせると、水分と脂肪分が分離するのよ。一度やってみたから、インプットされたはず。 我が家では、夏場このアイスメーカーが大活躍。ジュースやシャーベットを凍らせたり、グミを固めたり。いろんな種類があって、かわいい。 最近、良く聞く『食育』という言葉。勉強や運動を頑張る前に、まずきちんと食べることが大事。簡単なようで、なかなか難しい。だからこそ、、食育についてのプリントが、学校から配布されるのだろう。一緒にお料理することで、料理を作る力や食べ物を選び、味を感じる力がつけばいいなと思う。
by kensou9900
| 2007-05-27 23:43
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